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ソフトダーツの一般的な対戦ルールについて

ダーツバーなどで、対戦を行う場合によく行われているのは、01ゲーム、クリケットを行い、2勝したら勝ち、1勝1敗の場合、01またはクリケットをもう一度行う3ゲーム戦です。

先攻後攻をきめる

まず対戦相手とジャンケンで、コーク(1本のダーツでブルを狙う)をどちらが先に投げるかを決めます。
コークとは、ジャンケンで勝ったほうが、最初にブルにダーツを1本投げます。ジャンケンに負けたほうが次にブルにダーツを1本投げます。

ブルの中心に近かったほうが先攻となります。

もし二人のダーツがブルの中心から同じ距離だった場合、ダーツを抜かずにもう一度コークを行います。
このとき、後から投げた人が先に一本投げます。次に、もう一人が1本投げます。同じ距離の場合これを繰り返して先攻を決めます。

先攻が決まればゲーム開始です。

2ゲーム目の先攻後攻について

01ゲーム、クリケットの順番で行った場合、通常01ゲームで負けた方がクリケットでは先攻をなげます。

3ゲーム目のゲームについて

3ゲーム目のゲームを01にするか、クリケットにするかを決定する方法は一般的に以下のどちらかです。

一つ目は、無条件に01を行います。

二つ目は、最初のようにジャンケンとコークを行い、ブルに近いほうが先攻をとるか、ゲームを選ぶかを選択します。コークで近い人が先攻を選んだ場合、遠かった人は01かクリケットかを選びます。この方法は「チョイス」と呼ばれます。

3ゲーム目のゲームをどうするかは、対戦相手と相談しましょう。